フルートを吹くということ
私は小学校4年生の時からフルートを吹いています。
なぜ私が数ある楽器の中から
フルートという楽器を選んだのか?
キラキラとしてキレイだから?
可憐なイメージで女性らしいから?
持ち運びが便利だから?
まあ、これらもあるにはあるんですけど
一番は音色ですね。
フルートの音色って煌びやかで温かみがあって
聴いていて心が安らぐんです。
人それぞれ好みがあるから
低い音の楽器が好きな人もいますし
迫力のある音が好きな人もいますけど
私はフルートの音色に心奪われたんです。
そしてフルートの魅力の一つでもある
コンパクトなサイズ感。
これも結構重要で
どこでも持って行けますよね。
歩きでも持ち運べるし
電車やバス、飛行機にも問題なく乗れる。
だからいろんなところでフルートが吹けるのです。
銀座の素敵なバーで吹いてみたり
朝霧高原で吹いてみたり
素敵なプライベートサロンで吹いてみたり
気軽にいろんなところでフルートが吹けるっていいですよね。
音楽は必要不可欠
そして大事な音楽についてですが
もう多くの方が気づいているし、実感していると思います。
NO MUSIC NO LIFE
物理的なことを言えば
正直音楽がなくたって生きていけますよ。
だってね、動物や植物って
歌ったり演奏したりしないですものね。
でも人間には感情というものがあり
その感情と共に生きていくには
音楽の力が必要不可欠なのです。
人間がロボットだったら
音楽なんて必要ないでしょうね。
でも人間には喜怒哀楽があり
愛というものがあります。
人が人として生きていくために
人間が共に生きていくためには
音楽によってコミュニケーションをとっていくことが
心を豊かにし、より良い人生を歩んでいけるのです。
だから私は多くの人と音楽を通して会話をしたくて
コミュニケーションをとりたくて、フルートで音楽を奏でているのです。
フルートで音楽を奏でるということ
そう、だから
持ち運びが便利なフルートを持って
いろんなところに出向いて
フルートを演奏することが私の使命なのです。
気軽に音楽を聴ける時代ですけど
生の演奏を
息遣いを感じられる距離で
全身で演奏を感じてもらいたい
というのが私の想いです。
音楽を聴くことによって
どう感じるかは人それぞれです。
でも体感しないことには
何もわからないですし
何にも始まらない。
生演奏でしか味わえない音楽を
当たり前のように聴くことができる
世の中になってほしい
そんな想いで活動しています。
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