お腹の練習ってなに?
普段、基礎強化フルートレッスンでやっている
基礎練習を紹介していきたいと思います。
まずは『お腹』の練習から。
フルートは吹奏楽器なので
お腹から息を吐くということが必要になります。
そう、腹式呼吸というものです。
腹式呼吸ってお腹から吸って吐いてってやつでしょ?
お腹をへこませて音を出す感じでしょ?
腹筋が必要なんでしょ?
ってお思いかと思いますが
ざっくりとはそんな感じですが
そんなざっくりでは腹式呼吸ってできないんですよ。
これらは間違いではないのですが
もっとお腹について深掘りしていかないと
キレイな音色でフルートを吹くための腹式呼吸
というのはできないのです。
じゃあどんな練習するの?
レッスンは一般論ではなく特定論なので
一人ひとりアプローチ方法が変わってくるため
「こうです」とは言えないのですが
総じて言えば筋肉レベルで腹式呼吸を見直しましょう
という感じです。
そして筋トレと同じような感じで
お腹の筋肉を集中して鍛えていきます。
もちろん音楽のレッスンですので
ジャージで体を動かすなんてことはしませんが
音楽のレッスンらしく五線の楽譜を使って音符に乗せながら練習します。
目的はフルートの演奏に使える腹式呼吸なので
演奏なしでの練習はしないですよ。
もし腹筋とか走り込むとかトレーニングがしたければ
プラスにはなりますのでぜひやってください。
当たり前から練習するのが基礎強化フルートレッスン
私これまで20年以上、300名以上の生徒さんと
個人レッスンを30000回以上やってきています。
その中で、何が必要で、何が足りていないのか
というのを実践の場で得ています。
だからどういう練習が必要なのか
どういう角度からのアプローチが効果的なのか
上達の最短距離はなんなのかというのを
たくさんの失敗を経て発見しています。
今レッスンでやっている基礎練習はその集大成です。
そして日々アップデートもしています。
プロである私からしたら
「え?こんな当たり前レベルの練習が必要なの?」
と思うことばかりですが
レッスンは私自身のために行っているものではなく
生徒さんの上達を最優先に考えて進めていますので
とても細かい練習となっています。
当たり前すぎて見落としていたことから練習
これが私のレッスンのテーマでしょうか。
他にはないレッスンとなっています。
よかったら体験レッスンからいらしてくださいね。
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千葉県市川市・本八幡にあるフルート教室
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