
一生懸命演奏すればいいってもんじゃない
今日はちょっと細かい部分を書いていきます。
重箱の隅を突いたような
姑の小言のようなレベルのことですけど
意外と理解していない部分なので
菩薩のような温かさで書いていきますね。
『伝わる演奏』と書いたのですが
ご自身の演奏って『伝わる』になっていますか?
「いや、なっているよ」
「何を言っているんだ練習したんだから」
「一生懸命吹けば伝わるよ」
普通はこういう反応です。
この問いに対してはこう返ってくるのが通常。
でもそうなのであれば
望むような結果が得られているはずだから
悩むなんてことはなくって
この記事を読んでいないはずなんですよね。
『伝える演奏』をやっているはずなのに
そうなっていないというのを薄々感じているから
こっそりとネットで検索しているんじゃないですか?
ちょっとした意識の違いで大きく結果が変わる
そうなっている原因って
言葉のちょっとした違いからなんですよね。
確かに『伝える』って大事なんですけど
それって『伝わる』とセットだから成り立つのであって
『伝える』だけにこだわってフルート練習したって
本番では『伝える』だけの演奏にしかならないのです。
演奏って演奏者と聴衆の対話みたいなものじゃないですか。
だからフルートの練習をするときにも
『伝わる演奏』ってどういうのかな?
なんて考えながらやらないと意味がないんですよね。
もちろん『伝わる演奏』だけになってしまうのも
それはそれで問題なのですが
『伝える』と『伝わる』の両方がバランスよく
織り込まれた演奏にこそ聴衆に伝わり
そして感動が生まれるというのが音楽であり
芸術なのではないでしょうか。
解決方法はコレ!
じゃあ『伝わる演奏』ってどうやったらいいのか。
それはご自身の演奏を客観的に見る能力を養うということです。
ご自身の演奏を録音したり録画したりして
一観客になって聴いてみたり観てみたりして
ご自身の心が揺さぶられるか観察してみてください。
もちろんご自分のこだわりやプライドは横に置いておいて
なるべくフラットな状態にして聴いてみる。
もしくはご自身の好きの反対の気持ちで聴いてみる。
「これと逆だどどうなんだろうか?」と思って聴いてみる。
とにかく普段のご自分にはない感覚で聴いてみてください。
もちろんご自身の音楽センス、芸術性は素晴らしいですし
そこには自信と誇りを持ってもらいたいのですが
敢えて違う角度から聴いてみるというのは
聴衆の気持ちや見え方感じ方に近づく第一歩です。
そこばかりに目がいってしまって
そこが全てになってしまうのは違うのですが
違う考えを意識してみるというのは
『伝わる演奏』に置いてはとても必要なことです。
是非とも一度挑戦してみてくださいね。
もしやり方がわからないとか
コツが知りたいというのであれば
私のレッスンで細かく丁寧に体感できるように教えますよ!
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