オンラインレッスンってどんな感じ？
私のお教室ではオンラインレッスンもしています。
基本的にはzoomを使っています。
教材も通常のレッスンと同じもの使っていますし
私自身のレッスン道具はいつもと同じ
（オンライン用のペープサートは使っていますが）
対面で会っているか画面越しで会っているか
ぐらいの差しかないですね。
レッスンの受講経験がおありの方なら
オンラインでレッスンなんてできるのかしら？
なんて思ってしまうと思うのですが
できてしまうし、フルートが吹けるようにもなるし
上達することだって可能なのです。
なぜオンラインレッスンで上達するの？
オンラインレッスンで何ができるのか？
という疑問はとてもよくわかります。
私自身も実際にやってみるまで不安でした。
結果的には伝わるし、伝えられているし
音色だってキレイになるし
できないができるようになるってわかりました。
なぜできるようになったのかを分析してみたのですが
おそらく私のレッスンが上達することを目的としたレッスンだからなのだろうと思います。
そして一番大事な点が
私自身がフルートを吹くということを言語化し見える化してるから
というのが大きいのだと思います。
一般的なレッスンって見て学ぶというのが多いと思います。
先生のお手本を見て真似をする
先生の演奏から技術を得る
という方法がよくあるレッスンだと思います。
ただ私のレッスンではそれもしますけど
基本的には理解してもらうということに重きを置いているので
一つのことに対してあらゆる角度から説明できるようになっています。
例えば『息を吐く』ということを説明するためには
パターン①があり、これで伝わらなかったら
パターン②で説明してみる。
それでもダメならパターン③、④、⑤、、、、
と幾つもの引き出しがあるのです。
私の説明に合わせたレッスンなのではなく
生徒さんの理解度、納得度の合わせたレッスンになっています。
だから画面という限られた空間の中でも
理解してもらえるレッスンというのができているのだと
私自身分析しています。
まあ、一番は生徒さんのセンスと努力なんですけどね。
上達するのは環境じゃなく本人の意識の問題
自分のことを棚に上げるわけではないのですが
上達は環境ではなく自分次第だということが
オンラインレッスンで再度認識したことは確かです。
ただより生徒さんにたくさんのことを掴んで欲しいと思うと
伝え方というのも重要になってきます。
見て学べは、確かにそうですが今の時代は合わない人が多いです。
まずは伝える側がどう伝えるか
そしてどのくらい伝える技術があるかだと
実際にオンラインレッスンをしてわかりました。
ちなみに3年ほどオンラインレッスンしている生徒さん
実際に対面でレッスンもしたことがあるので
この感覚は実証済みです。
タケシタ先生のレッスン気になるけど
遠いから通えない、時間がないから伺えないという方は
オンラインレッスンも検討されてみてはどうでしょうか。
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千葉県市川市・本八幡
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