
マニアックなお話ですよ
今この瞬間、ワクワクしています。
だってこの理論を語れるんですもの。
とってもマニアック(変態)なお話ですよ。
読んでほしいとは思うのですが
この内容についてこれるかちょっと心配
離脱するのだろうと思うのですが
ちょっとだけ頑張って読んでほしいです。
理解しようとしなくていいのです。
頭の片隅にこの理論を置いておくだけで
時が来たら全てが腑に落ちて
練習がより楽しくなってフルートが上達するのです。
効果のない無駄な練習を一生懸命している人を救いたい
訳のわからないルールで自分の演奏を苦しめている人を救いたい
型にハメられた演奏でご自身の可能性を狭めている人を解放したい
ちょっとの時間で読めますので
ぜひ最後まで読んでくださいね
私が発見した画素数理論とは
昭和生まれのタケシタ先生は
1999年に初めて携帯電話を持ちました。
当時はリモコンのような形で
可愛らしい画面がついていました。
その後パカパカ携帯になり
写メという言葉が出てくるようになると
携帯電話を買う際『画素数』を気にするようになりました。
この『画素数』が多ければ多いほど画像がキレイで
写真を美しく撮ることができます。
これはフルートの演奏でも言えます。
吹き方をたくさん知っていれば
キレイな音色で美しい演奏ができるのです。
同じ音でも、次の音次第で吹き方は変わります。
『ド』はこの吹き方、ではなく
次の音が『レ』の時の『ド』はこの吹き方で
『ミ』の時はこっちの吹き方、と違うのです。
『ド』はこの吹き方、だけでも演奏は成り立ちますが
画素数が少ない粗い画像のような演奏にしかならないんですよね。
吹き方のバリエーション
つまり『画素数』が多い演奏なら
非常に滑らかに聴こえる演奏になるというわけです。
日頃レッスンでは『画素数』を増やすための基礎練習を
細かく丁寧に、しつこくやっているので
音がキレイで歌うような演奏ができるのです。
演奏技術の豊富さが必要
なんだか難しそうに思いますよね。
でもそんなことはないです。
全く違うものを身につけるのではなく
一つのもののバリエーションを持つ
という感じでしょうか。
一つの技術を徹底的に練習し
多角的な応用力を身につける
という方が近いかもしれませんね。
ちょっとしつこい練習にはなっていますが
その練習をこなしていくと
自然と演奏が変わっていくんですよね。
そして演奏が楽に感じるようになります。
楽に感じるから演奏が楽しくなり
生まれてくる音楽に幸せを感じて
そんな自分が愛おしくなります。
ちょっとした考え方なのですが
ご自身の練習に取り入れてみると
楽しいかもしれませんよ。
よかったら、ぜひ。
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