本当にその練習方法で大丈夫?

フルートを吹いていると憧れるのが
『ビブラート』ですよね。

心地良い音の揺れに心奪われますし
自分もやってみたいって思いますよね。

私のレッスンでもご要望が非常に多いです。

「ビブラートをかけられるようになりたい!」
「キレイなビブラートでこの曲を吹いてみたい」
「ビブラートのレッスンをしてください!!」

って毎月のように言われます。

ビブラートが全くの初めての方なら
私の秘伝の方法で取り組みますので
比較的早く曲でかけられるようになるのですが

部活で先輩に教わってきた人とか
自己流で『なんちゃってビブラート』をかけている人は
私の秘伝の方法に大変驚かれます。

よくあるビブラートの練習方法として
メトロノームに合わせて
一拍に一つ、二つ、三つ、、、、、
と一つずつ増やしていくというのがあります。

私も吹奏楽部時代にそのように教わりましたので
この方法が一般的というのは知っています。

ただ、この方法って実践向きではなく
練習のために練習って感じで
曲の中で映えるビブラートにはなりにくいのですよね。

確かにその方法でできるようになっている人もいるのですが
この場合、その人の才能やセンスの方が非常に大きいです。

この練習方法なら迷うことなくかけられる

才能やセンスがなくても
練習次第ではかけられるようになります。

詳しくはここには書けないのですが
一言で言うと『息を吐く』に尽きます。

え?しつこい?

「この記事でも『息を吐く』なのね」
って思われていると思いますが
まあフルートは吹奏楽器だから
ここがなければ何も始まらないのですが。

その次にやるべき練習としては
クレッシェンドとディミヌエンドの練習ですね。

え?関係なくない?

っていうお声が聞こえてきそうなのですが
この練習をせずしてビブラートはできないのですよ。

それに誰もが思いつくような練習をしても
そこに本質はない、ということはよくあるものです。

ビブラートも同じで
方法を練習しているだけで
ビブラートの練習になっていない
という人は残念ながら多いです。

ちゃんとビブラートの本質を練習をすれば
ビブラートはかけられるようになります。

曲でビブラートをかけるための練習を

私のビブラートレッスンでは
曲でかけることを目的としていますので
秘伝のオリジナルメソッドも
そのための練習となっています。

だからとても細かいですし
練習プリントも多いです。

また、よくあるビブラートの練習をして
すぐに曲に応用するっていう流れではなく

ビブラートの練習
  ↓
曲前段階の練習
  ↓
小品での練習
  ↓
曲での練習

みたいな感じで進んでいきますので
寄り道せずに近道でかけられるようになります。

一般的なビブラートの練習の落とし穴
誰もがぶつかる壁というのを徹底的に研究しているので
上記のような内容になっています。

ビブラートは気合と根性ではないです。
練習の内容です。

秘伝のオリジナルビブラートメソッドが気になるようでしたら
私のビブラートレッスンにお越しくださいね。


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