何を考えて練習していますか?

練習は裏切らないって言いますけど
まあ間違ってはいないのですが
それは正しい練習をしたときだけです。

練習には2種類あるのです。
『上達する練習』と『上達しない練習』

まずこれを説明すると
皆さん驚愕の表情をされます。

練習=上達
という方程式をお持ちなので
そんなはずないと思うようです。

でも学生時代
こんなこと思いませんでしたか?

友達と同じ勉強量しているはずなのに
テストの点数が違いすぎるとか

あの人はすごい勉強しているのに
あんまり成績が良くないとか

細かいことを言うと
ちょっと違う要因もあるのですが
大きく言うと似たような現象です。

練習は手段で目的ではない

練習で結果が出る人と出ない人
その違いというのは
練習の捉え方です。

結果が出ない人というのは
練習が目的になっているのですね。

練習すれば上達すると思い込み
ただ何も考えずに練習をしているのです。

しかし結果が出る人は
練習を手段と捉えているので
目的に合わせた練習をしているのです。

こうなりたいから
そのためにはこうすることが必要で
このような練習をしなくてはいけない

こう思うことが練習の基本で
そういう練習をするから上達するのです。

目的を持って練習する

練習は勉強とも似ているのですが
勉強も練習も最初は与えられたものをこなす
というものだったと思います。

だから練習が手段なのか目的なのか
そこに気がつくというのは難しいのですが

このブログをお読みになったということは
薄々そのことに気がついていたから
このブログのたどり着いたのだと思います。

私が背中を押しますので
どうぞ手段として練習を始めてください。
そしてどんどん上達していってください。

練習ライフを充実させていきましょ!


千葉県市川市・本八幡
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