
練習すればするほど音色が汚くなる時ってありませんか?
フルートを吹く醍醐味って
やっぱり音色だと思うのですけれども
頑張って吹いて、また吹いて、もっと吹いてと練習していても
思うような音色が出ない時ってないですか?
日頃レッスンをしていても
音色がだんだんと汚くなっていく生徒さん
いらっしゃいます。
「え?タケシタ先生のレッスンが厳しいから
生徒さんが萎縮しているのでは?」
なんて聞こえてきそうですけど
私は菩薩系フルーティストなので
そんなことはあり得ないです。
「じゃあその生徒さん、練習してきてないの?」
なんていうのも聞こえてきそうですけど
そういう生徒さんに限って練習しています。
じゃあなんでなのでしょうね。
たった一つのことをするだけで劇的に変わる
本当にあることをするだけなんです。
壺を買う?
掛け軸を買う?
水晶を買う?
そういうのもいいのかもしれませんが
もっと簡単なことです。
セミナーに参加する?
公式LINEに登録する?
たまたま時間が合った師匠に会う?
もっとクリーンで安全なものですよ。
その劇的に音色がキレイになることなのですが
それは『水を飲む』ということなのです。
そう、お水
お茶でもなくコーヒーでもなく
お水を飲んでみてください。
いくら吹いても音色が思うようにいかない時は
水を飲んでみてください。
吹奏楽器は水が命、口内乾燥ダメ。ゼッタイ。
いくら良い姿勢で吹いていようが
理想的なアンブシュアで吹いていようが
口の中が乾燥していたら
キレイな音色は出ません。
口の中はある程度潤っていないと
音色も乾燥してしまいます。
なぜならフルートをはじめとした吹奏楽器は
息を吐いて音を出す楽器。
見た目以上の息を吐いて音を出しています。
またフルートという楽器は
どの楽器よりも息の効率が悪く
音量と吐く息の量が見合っていません。
なので息のコントロールに慣れていないと
口の中が乾燥してしまい音色が汚くなる
という現象が起こってしまいます。
音色が思うように出ないなって時は
ぜひ一口お水を飲んでみてください。
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千葉県市川市・本八幡にあるフルート教室
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